ラファエルの個展 | ガウシャ/ラテン化推進会議

ガウシャ/ラテン化推進会議

ブラジル人と日本人が音楽で出合った、そして世界はラテンになってしまった。

ラファエルの個展が、1作日から始まりました。
沢山のご来客に感謝、感謝であります。

銀座 兜屋画廊
http://www.gallery-kabutoya.com/


すあみみのブログ


とりわけ、
初日には、私の大学時代の同級生も多数来ていただきました。
感激です。

当時は、自主ゼミの単位認定の闘争の真っ盛り、学生自治会役員の私は
バリで結構迷惑かけていたのかもわかりません。とはいうものの学生運動
に関わっていなかった友人も多く来てくれたのは嬉しかった。
最も、「お陰で授業が受けれなかったヨ」と言われはしましたけれど(笑)
今では、当たり前の自主ゼミも当時は大変だったんです・・。

もっと、嬉しかったかった事・・・・。
その友人の中の2名がなんとラファエルの絵を購入してくれた事です。
私もいい作品だと思っていたものですが、即決してくれました。

友人曰く

「久々に伸びしろのある、ドキドキする作品にであったよ・・・」

この褒め言葉は嬉しかった。

みんな、油絵科や彫刻科の卒業生で目がこえ、それなりの年齢とキャリアが
ある友人達だったので、まるで自分がほめられたようにうれしかったのです。

私も今回の個展の作品数点に突出した物を感じていました。

それを「伸びしろ」という言葉で表現してくれたのです。
今年のはじめにパリに行き、そこで描いた作品もオシャレでそれなりにいいのですが、
私は、今回の作品で一番良かったと思うものは「猫」でした。 友人に買っていただいた
ものです。

大胆な構図と色は、確かにこれからの作品の可能性を秘めたものだとおもいました。

さてさて、親ばかではありますが、お時間があれば「猫」の1点だけは見る価値があると
おもいます。


兜屋画廊

創業昭和4年。戦前、関根正二、小出楢重、佐伯祐三、長谷川利行、三岸好太郎、松本俊介らの遺作展を、戦後は梅原龍三郎、岡鹿之助、林武、向井潤吉、南城 一夫らの個展を開催。平成16年、銀座中央通りより出雲ビルに移転。放浪の天才画家ー村上肥出夫をはじめ、気鋭の作家達による企画展に加え、貸しギャラ リーとしても展覧会を開催。前画廊の落着いた雰囲気を残しつつも新しく生まれ変わった空間で展覧会をお楽しみください。
 

兜屋画廊の基本情報

住所

〒104-0061   東京都 中央区 銀座8-8-1 出雲ビル8F

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TEL

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FAX

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